偏頭痛解消ナビ

偏頭痛の治療法

薬物療法(予防療法)

偏頭痛は何よりもまず予防するのが第一です。日常生活での物理療法や食事療法といった薬物に頼らない方法で予防することも大切ですが、それを心がけることが却ってストレスになることもあります。

そこで症状が軽いうちに軽めの痛み止めで抑制する方法や、それ以外にも薬物による予防療法が健康保険で認められています。偏頭痛の発作を予防する目的で使用する薬物療法に関しては、その薬物の継続性や副作用などの点をよく考慮、検討した上で処方が行われます。

予防薬は、治療そのものが有効であった場合でも、薬物投与量を徐々に減らし、最終的に薬物療法を中止することを目標として行います。

発作予防の薬物療法は、
1. 発作の頻度が頻繁になっている場合、または頻度が増加している場合(1か月に2~3回以上が目安となります)
2.発作の回数は少ないが、発作自体が重症で、日常生活を送るのにも支障が生じると考えられる場合
3.通常の発作時の治療ではあまり効果が得られない、または、まったく効果が無い場合
4. 発作時の治療薬の効果はあるが、副作用により治療薬の使用が制限されてしまう場合
5. 前兆が長びく場合
6. 患者の持つ基礎疾患(または身体的な状態)あるいは病歴のため、発作時の治療薬の使用が禁忌である場合
7.患者が精神的に脆弱で、発作の症状に耐えられないか、うまく発作に対応できない場合、にあてはまると医師に判断された上で検討されます。

いずれにしても大切なことは薬に頼りきらずに、先に記載したような物理療法や食事療法と併用して行うことをきちんと心がけることです。

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