偏頭痛解消ナビ
偏頭痛の豆知識
偏頭痛の予兆
偏頭痛には発作が起こる前に「予兆」と「前兆」と呼ばれる症状が起こります。どう違うのでしょうか?「予兆」は「前兆」前あるいは偏頭痛発作の起こる数時間前から1~2日前に発症することが多い症状です。
具体的な症状としては、精神的に落ち込む(うつ状態)、イライラする、怒りっぽくなる、情緒不安定になる、気分がすぐれない、しょっちゅうあくびが出る、満腹にもかかわらず空腹感があるなどです。このような「予兆」は偏頭痛発作を持つ患者さんの約20%の人に認められます。
一方「前兆」は通常、通常発作が起こるすぐ前に起こります。代表的な症状は視野の欠損(半盲)や、閃輝暗点(せんきあんてん)と呼ばれる、突然眼の中にギザギザした雷のような光が見える症状が起こります。
前兆は発作の直前に消失します。それでは閃輝暗点についてもう少し細かく説明しましょう。これは視野の中の小さな欠損部が徐々に拡大し、その周辺はジグザクに輝き、内側に視野の欠損部が残るのがこの症状の特徴です。偏頭痛と上手に付き合う時、この「予兆」のサインは見逃さないで下さい。
これから発作が起きますよと身体が教えてくれているのです。そして「前兆」に比べて時間的な余裕もあります。「予兆」が自覚できたら出来るだけ早い段階で専門医に相談し、事前に軽めの鎮痛剤や抗うつ剤の処方をしてもらうことで辛い偏頭痛発作の軽減が出来ます。
特にうつ状態が予兆に顕れる人には専門医に相談するということで精神的な安定にもつながり偏頭痛の最大の原因の一つである精神的なストレスも軽減出来るでしょう。
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