偏頭痛解消ナビ
偏頭痛の豆知識
肩こり予防は頭痛予防
現在、日本人の成人に肩こりを持たない人が何人いるんでしょう?と疑問に思えるほど今や国民病といっても差し支えないほど肩こりはポピュラーになりました。生活習慣の変化、特にパソコンやテレビゲームの普及で目を酷使する機会が飛躍的に増加したのが一因と考えられています。
肩こりは首や腰、背中など他の部位のこりとも密接な関係があり、肩こりを持つ多くの人は首のこり、腰痛や背部痛、眼精疲労を併せ持ちます。
そして偏頭痛を持つ患者さんの多くもまた肩こりに悩んでいるのです。肩こりは長時間にわたり同じ姿勢を保つ、一点を見つめるなどによって筋肉が硬直して起こるものです。この時血液の流れは滞り血管は収縮しています。極度の緊張状態にあるわけです。
この極度の緊張状態を緩和する為にマッサージや鍼灸、ストレッチ、入浴、あるいは鎮痛剤の服用などを行うと今度は極度の緊張状態から一気に弛緩状態になります。この時体中の血管は急激に拡張して血流が一気に増します。
この血管拡張時に偏頭痛発作を持っている人は脳血管の特定の場所に炎症を引き起こし痛みが走ります。このような極度な緊張から急激な弛緩状態へということを繰り返すと脳血管の炎症も治まらず偏頭痛の発作が慢性化してしまいます。
これが偏頭痛の原因の全てではありませんが、大きな一因と考えられます。だとすればこんなに極端な緊張と弛緩を繰り返す前に緊張をほぐすことが出来れば偏頭痛の発作を引き起こす要因を抑えることが出来るはずです。吐き気やめまいがするほどのひどい肩こりになる前に適度な運動と適切な薬の服用で肩こりのケアを心がける事が偏頭痛の予防にもつながります。
スポンサードリンク